戦略

・クライアントでは、関連グループ企業のリソース、営業先を共有できておらず、グループとしてのシナジーが最大限活用できていなかった

・各社のアセット、事業内容を分析し、座組および役割の明確化、ロードマップの策定を踏まえ、次年度以降の実施方針を決定

・常務執行役員からの承認を受領し、次年度以降本格的な運用のスタートが決定

• 「現在担当しているシステム更改のみでは、事業領域が縮小。現在のケイパ、ノウハウを活かした新規領域参入を検討したい」 との依頼を受領

• 政策動向、エンド顧客との討議、業界の将来予測、関連ステークホルダの整理を行い、狙うべき領域の示唆を抽出

• 他事業部との連携を中核とした事業戦略を立案し、推進までの座組、ロードマップを策定

・グループが目指す姿の実現に向けて、異業種企業の買収を検討しているものの、M&Aによる対象市場進出の妥当性が不明瞭

・同時に、ターゲット化した個社単位への有効なアプローチと、アプローチ以降の独占交渉権獲得に向けた手法が体現化できていない

・M&A戦略を補完し、蓋然性を担保した上で候補企業をリストアップ。クライアント内に、持続的かつ効果的なM&A機能のオペレーションを確立

・新規事業計画の一環でM&A戦略を掲げていたものの、M&Aの経験がないことに加え、To-Beが不明瞭

・既存事業とシナジー効果の大きいターゲットを明確化し、ターゲット会社へのアプローチから交渉、DD、PMIプランの策定までの一連の業務を支援

・支援時のディール成功に加え、自社でのナレッジ蓄積を実現したクライアントは、連続的M&Aが可能となり、売上/利益共に20%成長を実現

・クライアントは、実行中の中期経営計画における妥当性に課題感を持っていた

・マーケットレポートやエキスパートインタビューといった複数のインプットを活用し、市場規模算出と市場構造分析を実施

・分析結果より中期経営計画に対する示唆を提供

・クライアントは、今後10年超のスパンで自動車製造業が成熟していく中で、自社の次世代の成長を支える技術

・事業領域を
2040～2050年の時間軸からのバックキャストで見極めていく必要性を感じていた

・社会メガトレンド×社会構造を変容させる将来技術のカットで事業ドメインを抽出し、複数の事業ドメインを対象にクライアントによるコンペを支援

・人員数に対してサービス数が過剰であり、選択と集中が進まない状況（ポートフォリオのフレーム整理や可視化・モニタリングを実施済み）

・管理単位/判断方法/意思決定プロセスについて、インタビュー等を通じた他社先進事例の調査と要諦の取り纏めを実施

・選択と集中を促進する為の仕組みやプロセスの整備に向けたクライアントへのアクションプランを策定

• 上場直後であり、明確なIR戦略が立案できておらず、決算説明資料の作成や記載すべきデータについての知見がなかった状況

• 競合他社を始め、周辺領域や特性が類似する企業に関するリサーチから始め、投資家目線で求められているデータや実績を分析

• 支援後約1年で株価は5倍以上に成長。データドリブンなIR戦略により、自走可能なIR室の立ち上げが実現