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マネージャー

クリシェヴィッチ ヴラッド

2025年中途採用

当社に転職されたきっかけは何ですか?

大手ファーム等から集まった優秀なメンバーが共通のマインドを持って、業界を変えようとしている姿勢に惹かれ、挑戦することを決めました。 また、自分が最も関心のあった海外ビジネスに対して、経営陣が積極的に取り組んでおり、グローバルケイパビリティを一緒に向上させて行きたいという中長期的な目標に共感できたことも入社の大きな理由です。 さらに、どんな小さな取り組みやアイデアであっても、会社の成長に直結し得るフェーズにあること、そして手を挙げれば幅広い挑戦ができる環境が整っていることも、入社の決め手の一つになりました。

クオンツ・コンサルティングの強みについて教えてください。

マネジメントの立場から見て、クオンツの強みは経営陣の意思決定のスピードと柔軟な姿勢(open-mindedness)にあると感じています。職位に関係なく、有効なアイデアであれば真摯に耳を傾け、必要に応じて実現まで伴走してくれる文化があります。 実際に私自身、新規顧客開拓の方法について経営陣に相談したところ、パートナーが内容を一緒に考え、お客様とのディスカッションにも同席してくれました。結果として、新たなお客様との関係構築につながりました。 このような柔軟性と心理的安全性のある環境があったからこそ、アイディア→挑戦→実現に繋がったと思います。もしそれがなければ、機会損失になっていたかもしれません。

チームメンバーとの関わりの中で、心がけていることはありますか?

クオンツでは、マネジメントの役割はディレクションではなく、プロジェクトを共に創るパートナーとしてメンバーと向き合うことが求められます。その中で、私自身のマネジメントスタイルも「管理」から「支援」へと変わってきていると感じています。メンバーの成長を信じて、必要なときには壁打ち相手として寄り添います。そうすることで、チーム全体の視座と推進力が自然と高まり、成果に繋がる場面が増えています。チームメンバーのポテンシャルを引き出すことで、ひいてはクライアント自身の潜在力を発揮させることができると考えています。

今後のキャリアビジョンについて教えてください。

私が描いているビジョンは、日本発のコンサルティングファームとして「グローバルに通用する人と組織の進化」を支援する存在になることです。単なる海外展開ではなく、日本企業ならではの強みである人間関係を重視する姿勢、粘り強く価値を磨く文化、そしてテクノロジーを軸に、世界のビジネス現場で選ばれる存在を目指しています。クオンツ・コンサルティングには、グローバルで活躍する大きな可能性があると考えており、その現実に挑戦していきます。

今後のクオンツ・コンサルティングにおいて、どのような人材が必要だと思いますか?

世界中で活躍できる人材・チーム・組織を育て、新しい働き方と価値創造のあり方を実現していきたいと考えています。 今後、AIを含めたテクノロジーの進化によって、仕事の定義そのものが大きく変わっていく中、キャリアの軸を「役割」ではなく、「意味」や「貢献」に置き直し、一人ひとりが納得感を持って生きられる環境を作ることが、経営視点での大きなテーマだと思います。 特にAIが当たり前となる時代だからこそ、人間としての個性・感性・関係構築力がより重要になります。そうした人間的な強みを発揮しながら、時間や場所に縛られずに活躍できるチームを作ることが、これから求められるリーダーの役割の一つだと考えています。