SEとして4年間経験を積まれたなかで、コンサルタントへの転身を決めた理由を教えてください。
大学卒業後、福岡のSES企業に新卒入社し、大手電力会社様の送配電事業に関わる大規模システムを4年強担当しました。ユーザー受入テストから運用保守、開発まで自ら希望して部署を横断し、幅広く経験を積めた一方で、SESという立場では顧客に真に寄り添って課題を改善するうえで構造的な制限を感じる場面が増えていきました。システム改修の案件ではエンドユーザーとの距離が遠く、「なぜこの改修を行うのか」を十分に理解しないまま作業に向き合うこともあり、自分の仕事が顧客の何に役立っているのか分からない歯がゆさがありました。制限なく顧客の課題解消にアプローチできる立場を目指すなら、コンサルタントが最も適した職種だと考えたんです。
多くのファームがあるなかで、クオンツ・コンサルティングを選んだ決め手は何でしたか。
最大の軸は「ワンプール制」であることです。私自身、興味の幅が広く柔軟性を重視する性格なので、業界を絞らずに多様な挑戦ができる環境に強く惹かれました。加えて、設立から間もないにもかかわらず、成長スピードと実績が業界でも群を抜いていると感じたことも大きいです。グループ会社に上場企業の地盤があり、安定した基盤のなかで思い切り挑戦できる。この「唯一無二」の環境が決め手となり、第一志望として入社を決めました。
現在はどのようなプロジェクトに携わっていますか。
入社8ヶ月で、大きく二つのプロジェクトを経験しました。一つ目は大手建設会社様のBPRプロジェクトで、施策立案後の実行フェーズを担当しました。Excel主体の業務へのAIツール導入、属人化していたナレッジのマニュアル化、社員の方向けのレクチャーなどを手がけ、大阪拠点へ出張して操作説明を行ったり、報告会で自作の資料をプレゼンしたりと、現場を動かす役割でした。当時アソシエイトでしたが、この段階でこれほど顧客との接点が多いことには、正直驚きましたね。 二つ目は現在進行中の、大手SIer様による超大型開発案件のPMO支援です。顧客と海外の共同開発先とのコミュニケーション支援がメインで、幹部総会の内容を資料化し、次回アジェンダの作成やお困り事のヒアリングを担っています。